30 5月 椿昇
椿昇
Noboru Tsubaki
京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。京都芸術大学大学院アルトテック主宰。「Against Nature」(1989)、ヴェネツィア・ビエンナーレ・アペルト(1993)など早くから海外で作品を発表。国内では、横浜トリエンナーレ2001にて《インセクト・ワールド―飛蝗》を展示し大きな話題となったほか、水戸芸術館(2003)、京都国立近代美術館(2009)、霧島アートの森(2012)での個展がある。2019年にはロサンゼルスのBLUM & POEで作品が展示され、欧米のマーケットに再び存在感を示した。近年は青森トリエンナーレ(2017、2020)、ARTISTS’FAIR KYOTOでディレクターとしても活躍している。